原産地について
胡蝶蘭の原産地は、ヒマラヤ・インド・東南アジア・台湾などで、熱帯・亜熱帯に約50種が分布しているといわれています。
熱帯の植物が故に、寒さを嫌います。
本来は春の花なので、秋から冬に見る事はないでしょう。
秋から冬に花屋さんで見かける蘭は、品質改良を重ねた商品なので、季節問わず年中見ることができるのです。
ですので、栽培の際の条件は、最低温度が15℃以上であること。
10℃ほどでも株をもたせるだけなら十分ですが、高い温度の方が十分に生育します。
日本でも胡蝶蘭を育てている農園があります。
海外産やリレー栽培(生産者が変わり担当制を作って、一つのものを育てる方法)と比べ、日本国内で手間ひまかけて培養したものは、丈夫で新鮮であります。
市場に出るまで5年以上かかってしまうデメリットがありますが、その出来栄えを超えるものはありません。
栽培に適しているのは、日照時間が年間通して一番長いとされる宮崎。
宮崎の胡蝶蘭のクオリティが農林水産省に認められ、農林水産大臣賞を受賞し実績があります。
胡蝶蘭は大きく分けると、二つの系統があります。
まず一つは皆様も馴染みがある「ファレノプシス系」と呼ばれるタイプです。
日本でも高級ギフトとして送られるのがこのタイプになります。
そしてもう一つが「スタウログロッチス系」。
この二者の違いですが、「ファレノプシス系」が一度の開花ですべての花弁が開くのに対して、「スタウログロッチス系」は花弁を1枚ずつ咲かせます。
お祝い事にオススメなのが胡蝶蘭!やっぱりその存在感は他とは違う物を感じます。
しっかりとした管理で胡蝶蘭は何年も何年も楽しむことができます。
