枯れた後は切り花に

胡蝶蘭が枯れ始めたら、すぐにその部分を切るようにしましょう。
そうしないと翌年以降、美しい花を咲かせることができなくたってしまいます。
その際は茎を固定する役割のワイヤーを取り外し、株の一番下から4説目あたりを切ります。
まだ花が萎れていなかったとしても、花を咲かせている株は大変負担がかかりますので、なるべく早くに行うようにしてください。

そして切った後の花の使い道は、決して捨てずに切花として飾ってあげてくださいね。
切り花を長持ちさせるのは、水揚げで決まると言っても過言ではありません。


水揚げとは?
切り花を長持ちさせるために行う処理のことを水揚げといいます。
ここでは、ほんの一例をご紹介しますね。

まずは茎の根元から1~2㎝を切り、水につける“切り戻し”を行いましょう。
その際のポイントは斜めに切ること。
こうすることによって、表面面積が広くなるので水の吸う量も増え、より効率的に。
その際、水の中で茎を切るようにしてください。
これを“水切り”といいます。
水の中で切る理由は、切り口から空気が入るのを防ぐ為です。

花がもつ本来の色を鮮やかに保つ効果があるといわれている塩をこすりつけ、洗うのも良いです。
アルコール・酢・ハッカ油等にも同じ作用がありますので、是非お試しあれ。
そしてこれは必須条件ですが、花瓶の中は常に清潔な状態を保たせておいてください。
ちょっとしたことで切り花が長持ちするので、面倒がらずに行いましょう。